メンズエステの出稼ぎで上京するとおすすめな理由

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メンズエステ業界は、春先にかけて「出稼ぎ」の需要が急増します。

出稼ぎとは、短期に集中して他の地域に働きにいくことを指します。メンズエステは東京に店舗が集中しており、地方から出稼ぎのために上京するケースが多い傾向です。

そもそもメンズエステで出稼ぎする理由は何でしょうか。また、メンズエステの出稼ぎにはどんなメリット(あるいはデメリット)があるのでしょうか?

それぞれ解説していきます!

メンズエステで出稼ぎをするメリットとは?

出稼ぎは水商売などに多いイメージですが、メンズエステも出稼ぎするセラピストはたくさんいます。

セラピストが出稼ぎをするのには、こんな理由があります。

採用されやすい

先述したようにメンズエステは都心に店舗が多いため、東京を中心に首都圏のメンズエステではセラピストの需要が高くなっています。

働いているセラピストは副業も多く、学生からフリーター、人妻までいろんな女性がアルバイトをしています。また、年齢層もバラエティに富んでおり、20代前半から30代を中心に幅広く採用されている傾向があります

そんな働きやすさから出稼ぎを選ぶメンズエステのセラピストは増加しています。

出稼ぎは研修の時間を十分にとれないため、採用にあたっては経験者の方が優遇されやすい傾向があるようです。ただ、セラピストの供給が需要に間に合っていないケースも多いため、やる気があれば未経験でも採用されることもあります。

短期間で稼げる

出稼ぎの目的は短期間で稼ぐことですが、東京のメンズエステには「短期・高収入」を容易に達成できる体制が整っています。

なぜ、東京のメンエスなら短期間で稼ぎやすいのか? それは多くの店舗で歩合制が採用されているからです。

メンズエステは短時間であっても、かなりの額を稼ぐことができるので出稼ぎに最適です。

東京のメンズエステでは、多くのお店で歩合制が採用されています。

優良店ともなれば、完全歩合60%以上(!)。90分の施術で1万円以上稼ぐことも夢ではありません。

ちなみに、東京のメンズエステの歩合例を覗いてみるとこんな感じになっています。

90分 9,000円~11,000円以上
120分 11,500円~13,500円以上
150分 14,500円~16,500円以上
180分 17,500円~19,500円以上

「ラグタイム銀座」求人ページ より

未経験スタートのセラピストでも、前月の指名本数によって基本バックが上がっていく「スライドバック制度」を採用しているお店なら、翌月には驚きの高バックを目指せます。

また、出稼ぎ期間中は総合的な給与を保証する「トータル保証」など1ランク上の保証も期待できるため、それだけがっつり稼げる可能性がアップします。

お客様の客層がいいことも、まとめて稼ぎやすい理由の一つです。都心のメンズエステはオフィス街などに出店しているケースも多く、金銭的に余裕のあるビジネスマンなどの来店が見込めます。つまり、それだけお客様の単価も高くなる可能性大。

そのため、連休などを利用してメンズエステで出稼ぎをする学生やOLも目立ちます。

身バレの可能性が低い

出稼ぎすると、メンズエステ勤めが家族や友人、彼氏などにバレる「身バレ」の可能性はかなり低くなります(ほとんないと言ってもいいぐらい)。

メンズエステは非風俗ですが、店舗によっては肌の露出が多い衣装を着用することもありますし、鼠径部を揉みほぐすディープリンパといった施術もあることから「働いているのを知人に知られたくない」というセラピストもいます。

その点、出稼ぎなら友人に出会う危険性もありませんし、安心して働くことができます。また、メンズエステ店のサイトを見ればわかりますが、完全顔出しをしているセラピストは少ないのが現状です。

全く知り合いのいない土地なら安心して働ける――そんな理由からメンズエステで出稼ぎをするセラピストはたくさんいます。

寮が利用できる

出稼ぎでネックになるのが、滞在中の「宿泊先」問題です。

例えば、東京に親せきや友達が住んでいても、メンズエステで働いているのを知られたくない場合は一緒に住むのをためらってしまうもの。

とは言え、ウィークリーマンションやホテル暮らしでは費用がかさんでしまいますよね。
そんな女性のために、東京には「寮」完備のメンズエステもたくさんあります。

また、短期間なら「店泊」できるケースもあります。

店泊とは文字通り、店に泊まることです。なかには歯ブラシや洗顔フォームなどのアメニティを用意しているお店もあり、快適に過ごすことができますよ。

メンズエステ出稼ぎの必需品は?


メンズエステの出稼ぎに応募するときに、最低限必要なものをまとめてみました。

ちなみに、タオルやオイルなどは基本的にお店が用意してくれますが、マイタオルやマイオイルでより快適に過ごしたい場合は各自持参した方が無難です。

身分証


面接を受ける際の必需品です。

面接時にどんな身分証が必要なのかは、事前にお店に聞いて確かめておきましょう。

また、健康保険証も用意しておくと便利。稼ぎ先で風邪をひいたりケガをしたりしたときに重宝します。せっかく出稼ぎで収入を得ても、医療費全額負担では大変ですからね。

メイク道具

メイク道具も忘れないようにしましょう。

メンズエステでは施術時にオイルを使い、体を動かしてマッサージを行います。そのため、待機時間中はメイク崩れを直す必要があります。

メイクポーチは必需品ですが、数週間滞在するなら簡易セットだけでなく、必要なお化粧道具を一式持っていくことをおすすめします。

筆記用具

店舗によって独自のルールやサービスを設けている場合もあります。面接や講習で聞いたことを忘れずに書き留めておけるように、メモや筆記用具も用意しておきましょう。

その他に用意しておくといいもの(一例)

私服&パジャマ
下着&肌着
靴下、タイツ
靴(外履き)
メイク用品
スキンケア・ボディーケア用品
ヘアアイロン・ドライヤー
ハンカチ・フェイスタオル類
携帯の充電器
カバン・トートバッグ(お仕事用)

メンズエステ出稼ぎのチェックポイント【お店選び編】


メンズエステの出稼ぎは「お店選びがすべて」と言って過言ではありません。お店選びはくれぐれも慎重にしましょう。

メンズエステの出稼ぎでまず確かめておきたいのは「お店が実在するかどうか」です。

最低限、お店のホームページをきちんとチェックして、所在地や電話番号は確認しておく必要があります。まれに、高収入メンズエステを装って本番系風俗などの募集をしているケースもあるので、だまされないように注意してください。

お店選びでは、他にもこんなチェックポイントがあります。

本当に健全店どうか

メンズエステは非風俗ですから、お客様を射精させる(=抜き)行為は厳禁です。

しかし、一部に「裏オプション」と称して抜きサービスをする悪徳店も存在します。

もちろん、そうしたメンズエステは違法なので摘発されるリスクがかなり高いです。あらかじめ、ツイッターなどの口コミで抜きの有無をチェックしておきましょう。

【参考記事】違法メンズエステはこう見破る! 摘発リスクが少ない健全店の選び方

在籍セラピストの質

メンズエステは、お店によってカラーがそれぞれ違います。

せっかくメンズエステの人気店に在籍していても、お店のカラーが自分に合わないとなかなか稼ぎにくかったりするもの。面接を受ける前に、ホームページなどで下記の点をチェックしておけばミスチョイスを防げるでしょう。

・どんな雰囲気のセラピストが在籍しているのか?
・在籍セラピストの中で人気なのはどんな女性か?
・自分のレベルでも通用しそうなお店なのかどうか

交通費は払ってもらえるか

メンズエステで出稼ぎでは現地までの交通費を支払ってもらえるケースが多いのですが、念のために確認しておくのが無難です。

交通費を負担してもらえる場合、上記の「持ち物チェックリスト」にもあるように行きの交通費の領収書は必ず持参するようにしましょう。

メンズエステ出稼ぎのチェックポイント【面接編】


次に、メンズエステの出稼ぎに応募した場合、面接で聞いておくべきことを挙げてみます。

保証の目安はいくら?

メンズエステで出稼ぎをする場合、面接の際に「トータル保証」についてしっかり聞いてしておくことが必要です。

トータル保証とは、一日の保証金額×出稼ぎ日数分のお給料を店側が保証すること。

例えば、一日の保証額が20,000円で出稼ぎ日数が10日間なら、トータル保証額は20,000円×10日=200,000円。ここで仮に、出稼ぎ期間中の10日間で150,000円しか稼げなかったとしても、最終日には差額分の50,000円を清算してもらえるシステムです。

ちなみに、差額分が発生することを「保証が割れる」と言いますが、悪質なお店は何かと雑費などを差し引いて保証割れの分を満額支払ってくれないこともあります。あらかじめきちんと確かめておきましょう。

【参考記事】セラピストの救済措置・メンズエステの【保証制度】とは?

日数・出勤時間は?

保証を交渉する際は、日数と出勤時間も確認しておく必要があります。

一般的には、7日間から10日間の勤務日数が基本でしょう。勤務時間については「10時間以上の待機」などを条件に持ち出すと通りやすいようです。

バック率・雑費について

いくらバック率が高くても、雑費も高ければ手元に残るお給料は減ってしまいます。

中には税金などの名目で余計な経費を差し引くお店もあるので、のちのち金銭トラブルにならないように諸費用については事前に確認しておいた方が無難です。

寮について

寮を希望するなら、寮費や宿泊日数などの利用条件も聞いておかなくてはいけません。

メンズエステの寮は、1泊2,000円~3,000円ぐらいが相場です。

面接を受ける前に「そもそも寮があるのか」「近くにコンビニなどはあるのか」といったことも忘れずにチェックしておきましょう。

メンズエステで出稼ぎするなら「寮」ありの求人が鉄板!


東京のメンズエステは寮が充実しているのも、出稼ぎセラピストが多い理由の一つです。
メンズエステの寮には大きく分けて2つのタイプがあります。

ワンルームマンションタイプ

普通のワンルームマンションで、1人1部屋を専有できます。

バスルームやトイレはもちろん、家具・家電といった生活必需品は備え付き。テーブルやソファ、ベッド、テレビや電子レンジ、冷蔵庫などがあらかじめ揃っています。

ルームシェアタイプ

数LDKのマンションに、ルームシェア形式で女性数名が住む形式です。

寝室は1人1部屋用意されているケースがほとんどですが、リビングやバスルーム、トイレ、キッチンなどは共同になっているのが一般的。家具や家電があらかじめ揃っている点はワンルームマンションタイプと変わりません。

寮費は抑えられますが、集団生活が苦手だと住みづらいかもしれません。

メンズエステの寮に住むメリット・デメリット


寮生活には便利な面もあれば、不便を感じる面もあります。

それぞれピックアップしてみましょう。

メリット:初期費用がかからない

上にも書いた通り、寮の場合は家具付きで電気・ガスなどが通った状態の部屋にすぐ入居できます。初期費用をかけずに、すぐに新生活をスタートできるのがメリットです。

一方、通常のマンションを借りるには不動産屋を通じて契約を行う必要があります。自分で家具を揃え、電気やガス、水道などの契約も自ら行わなければなりません。

また、敷金や礼金なども必要なので、かなり初期費用がかかってしまいます。

デメリット:自由出勤できないこともある

メンズエステの多くは「自由出勤制」ですが、寮の利用者は「寮に住むなら週4~5日ほど出勤してください」などと出勤日数や曜日が固定されてしまうことも……。

そのため「稼ぎたいときだけ出勤したい」「週1~2日ぐらいの出勤でのんびり働きたい」といった働き方ができないケースもあるようです。

「寮あり」の出稼ぎ求人はラグタイムがおすすめ


首都圏のメンズエステで出稼ぎ求人をお探しなら【ラグタイムグループ】をおすすめします。

銀座・神田・五反田・池袋など都内の主要エリアに拠点を置くラグタイムグループは、寮完備で上京して出稼ぎしたいセラピスト女性を応援しています。

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★寮費は2,500円~3,500円とリーズナブル!
★最短3日から受け入れ可能だから、短期でも大丈夫!

と入寮条件も出稼ぎにぴったり!

もちろん、都内駅近の豪華ワンルームマンションでプライバシー万全。寮に入っても完全自由出勤制で快適な東京ライフを送れます。

これから春先に向けて心機一転、引っ越しや移動が増えるシーズン。東京のメンズエステで出稼ぎしたいとお考えなら、ラグタイムを選んでみてはいかがですか?

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モルワイデ・綾

メンズエステ経験5年の元セラピスト。現在はメンズエステの業務のお手伝いをしながら、セラピストさんやメンズエステユーザーに向けて役立つ情報を発信しています♪

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