メンズエステユーザーの客層は、どちらかというとM気質の男性が主流だと言われています。
今回は、そんな方のためにメンズエステにM男性が多い理由を掘り下げてみたいと思います。
なんて心配しているあなたも大丈夫! 無理のない接客のコツもレクチャーするので、ぜひ読んでみてくださいね!
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「受け身」なメンズエステはM男性に最適
Twitterのメンズエステアカウントで見つけたこんなツイートをご紹介します。
メンズエステは受け身でいるから気持ちいいと思うんだけどな!
M男さん好きです❤️ pic.twitter.com/ijTxu2fcIV— 💙三上すみれ💙日向すみれ (@sumireno_ac) October 3, 2022
まず結論から述べると、メンズエステの客層にM男性が多い理由はこれに尽きます。
メンズエステ=男性が受け身=M成分が高い
そうM(マゾヒスト)体質な男性って、基本的に受け身。
つまり、女性主導で動いて欲しいと思っている男性がほとんどです。
M男性といっても、SMクラブで女王様に鞭で叩かれて喜んだりするハードなMではありませんよ(そういうM男性は性感マッサージや痴女系の風俗店などを利用します)。
そうではなくて、もっとソフトなM。女の子に焦らされて喜んだりするような軽いM気質を持った男性です。
先ほどツイートを引用したセラピストさんみたいに、男性を焦らすのが好きなソフトSな女性もメンズエステには結構いるんですよ。
メンエスの客層にM男性が多い理由3つ
M男性がメンズエステ向きな理由を3つピックアップします。
1.サービス内容がM男性向き
メンズエステのよくあるサービスの流れを簡単に振り返ってみましょう。
メンズエステでは入店後にシャワーを浴びて、紙パンツ1枚の姿になってセラピストからの施術を受けます。
施術はうつ伏せ、4TB(四つん這い)、仰向けなどの体勢で行われます。
ここで重要なのは、原則としてセラピスト主導で施術が進むということ。
男性客はされるがままで、どんなに気持ち良くなって興奮してもセラピストの体に触れることはできません。メンズエステは風俗店ではないため、触れるのはマナー違反事項です。
つまり、メンズエステのサービスは「完全受け身」。繰り返しますが、この受け身サービスこそがメンズエステがM男性に好まれる理由です。
世の中には女性を責めるのが苦手で、むしろ女性に責められたいという受け身好きな持つ男性は大勢います。そんなM男性にとって、メンエスはたまらないサービスなんですね。
また、メンズエステのサービスは「寸止め」であることも、M男性から支持される要素の一つです。
例えば、SKB(鼠径部)をマッサージされた場合、あまりの気持ちよさに多くの男性客は勃起してしまうはず。生理現象ですから、これはむしろ自然なことです。
しかし、メンズエステではセラピストに指一本触れることはできません。この、勃起しても自ら行動を起こすことができないじれったいシチュエーションに、世のM男性は快感を覚えてしまうわけです。
しかも、施術してくれるのは容姿端麗なセラピスト。これはもう、M男性ならずともやみつきになってしまうのはあたりまえですよね。
2.M男性はセラピストとの相性が抜群
メンズエステのセラピストは「癒しを提供したい」と思っているので、包容力や奉仕心が高い方が多い傾向があります。
メンズエステの施術は、前述した通り、セラピスト主導で進んでいきます。
最初から最後までお客様を誘導しながら癒し提供するため、平気でマナー違反をしてくるような男性だとサービスがスムーズに運びません。
その点、M男性はセラピストのサービスをしっかりと受け身で受け入れてくれる可能性が高いため、Sな男性客よりも相性がいいと言えるでしょう。
3.露出趣味がある男性にはMが多い
メンズエステ好きの男性には、露出趣味のある人も多いです。
なぜならメンズエステでは、男性客は着衣姿のセラピストの前で紙パンツ一丁という恥ずかしい恰好をしなくてはなりません。
これって、専門用語ではCFNMといって露出フェチの一種です。
女性に裸を見られているという羞恥心が、好きな人にはたまらないわけですね。
M男性が喜ぶメンエスのドS施術とは?
このように、メンズエステユーザーには受け身指向の男性が多く、Sっぽいセラピストを好む傾向があります。
繰り返しますが、SMの女王様みたいタイプではありませんよ。あくまでもソフトな「甘サド」タイプ。
優しさいっぱいの女性が、いざ施術になったら大胆にグイグイ来てくれる――そんなギャップにメンエスユーザーは萌えるんです。
例えば、仰向けになった男性の両脚を開いて、その間にセラピストが割り込んだりすることってありますよね。
そういうときは恥ずかしがらず、一気にがばっと開くことが大事!
なぜなら、その方が相手はドキッとします。そのドキドキが癒しにつながるんです。
うつ伏せ施術で男性のお尻に跨ったりするときも、思い切って体重を掛けてどっしりと座った方がお客様は深い癒しを得られます。
Mっぽい男性は、多かれ少なかれ女性を美化している部分があるので「えっ、この綺麗なセラピストさんがここまでしてくれるの!?」と感激させたらしめたもの。きっとあなたの魅力にハマって、リピーターになってくれることでしょう。
受け身を楽しめるメンズエステのオプション例
受け身の状態で施術を受けるメンズエステだからこそ楽しめるマッサージのオプションをいくつかご紹介します。
ディープリンパ
ディープリンパは、一般的な鼠径部マッサージよりもさらにディープにじっくりと鼠径部リンパをほぐすサービスです。
ちなみに鼠径部とは、下腹部と太腿の付け根にありV字部分。
ここにはリンパ管が集まる「鼠径部リンパ節」があり、揉みほぐすことで下半身の血行やリンパ液の流れをよくする効果が見込めます。
鼠径部はきわどい場所にあり、慣れないうちはくすぐったさも強いため、責められている感覚を存分に楽しめます。
そのため、鼠径部マッサージはメンズエステの醍醐味とも言えるサービスであるとともに、M男性におすすめのサービスでもあります。
鼠径部はきわどい場所にあり、慣れないうちはくすぐったさも強いため、責められている感覚を存分に楽しめます。
ディープリンパでは、鼠径部マッサージ特有の「くすぐったいけど気持ちいい」といった感覚をより深く味わえるので、受け身好きな男性はより満足できるはず。
メインのサービスとして提供しているお店のほか、オプションとして提供しているケースもあります。
パウダーマッサージ
パウダーマッサージは、アロマオイルを使う代わりにベビーパウダーのような粒が細かいパウダーを全身にまぶして行うマッサージです。
パウダーマッサージの施術は、指先を使ったフェザータッチが特徴。パウダーの粒を指先で転がすかのように、触るか触らないかという絶妙な距離感で指を全身に這わせます。
独特のゾクゾク感を味わえるため、M男性から好まれています。
マーメイド
マーメイドとは、お客様をうつ伏せにした状態で、セラピストが両足の間にお客様の足を挟み込み、太ももを密着させながらマッサージをする施術。セラピストの足の動きが、泳いでいる人魚のように見えるのが名称の由来です。
このマーメイド、M男性には特にぴったりの施術だと言えます。
なぜなら、M男性には脚フェチが多いから!
肘をつかない手を脇腹にくぐらせたり、鼠径部をフェザータッチしたりして、なるべく広い範囲に触れるようにするとお客様に喜ばれますよ。
ダブルセラピスト
ダブルセラピストは文字通り、セラピストがダブル(=2人1組)でマッサージを提供します。つまり、お客様1人対セラピスト2人でマッサージをするサービスです。
ダブルセラピストによるマッサージは、一般的に一人が上半身、もう一人が下半身を施術するといった流れになります。
なんといっても、セラピスト2人による全身マッサージを「同時に」受けられるのがポイントです。1人にデコルテをほぐされながら、もう1人から鼠径部マッサージを施されたりしたら焦らし効果も2倍……いや、それ以上に。
料金も2倍になりますが、M男性には人気が高いオプションです。
メンズエステ利用者体験談
メンズエステ好きの自称・M男。31歳です。
私は恥ずかしい姿を女性に見られることにたまらなく興奮してしまいます。Mといっても痛いことや苦しいことはあまり好きではありません。
いわゆるソフトMというか、ナンチャッテMの類だと思います。
先日も行きつけのメンズエステ(店舗型)でM気分を満喫しました。
ご存じの通り、メンズエステでは紙パンツ1枚で施術を受けます。
服を着た女性セラピストの前で、男性はほぼ全裸。
まず、この状況に興奮していまいます。しかも、興奮してもセラピストを触れないというヘビの生殺し状態……。
たまらないシチュエーションです。M男を自認する私にとって、メンズエステは「合法的露出スポット」。まさに天国です!
(都内在住・Yさん/自営業)
まとめ
今回は、メンズエステのお客様にM男性が多い理由について書きました。
メンズエステの利用者=M男ではありませんが、限りなく相性が良いことはお分かりいただけたと思います。
風俗遊びがマンネリ気味で飽きてしまった……そんなM男性はメンズエステを利用すると面白いかもしれませんよ。疲れやコリが解消できて、しかもM心も満たされるなんて、一石二鳥ではありませんか。
また、ちょっぴりSっ気がある女性なら、メンズエステで働くのがおすすめ。
「男性をたっぷり焦らすのが好き」
「男性が気持ちよくなっている姿を見るのが好きだけど、風俗で働くのはちょっと……」
そんな女性にはセラピストのお仕事がぴったりだと思いますよ!