メンズエステに「裏オプ」ってあるんですか？またはやってる子がいるってことですか？
また、裏オプを要求してくるお客さまも実際います。
今回はメンズエステにおける「裏オプ」とその断り方をご紹介します。
裏オプとは
「裏オプ」とは裏オプションの略で、お店のサービスよりも過激な性的なサービスを働いている女性が個人的に秘密裏に提供することを指します。
もともとは「JKリフレ」や「JKお散歩」などのいわゆるJKビジネスで、キャストがお店のオプション外の性的なサービスを提供することが「裏オプ」と呼ばれていました。
それが近年ではメンズエステや風俗業界でも、用いられるようになりました。
メンズエステにおける「裏オプ」とは
メンズエステの裏オプとは、お店のサービス外の性的なサービスのことを指します。
具体的には、
・おさわりを許す
・手コキ
・フェラチオ
・素股
・本番行為
などです。
もちろん当たり前のことですが、メンズエステでは性的なサービスを提供することは一切禁止されています。
風営法の許可を取っていないので明るみになった場合お店から解雇されたり、最悪の場合逮捕される可能性があります。
「バレなきゃ大丈夫」
と思っていても、ネットの掲示板などで情報が出回ってしまう可能性があるので、いつバレてもおかしくはありません。
また自分はやっていなくても同じ店に勤務する他のセラピストが裏オプションを行っている様子があったら、健全店に移籍することを検討したほうがいいと思います。
関連記事をチェック
健全店の裏オプ対策とは
健全店として法令に基づいた運営を行っているメンズエステは、施術を受ける前のお客さまに
・禁止薬物（大麻・覚せい剤・シンナー等）を使用されている方、泥酔されている方のご利用を禁止。
・セラピストが危険を感じる、危害を加えられると感じる発言と行為を禁止。
・下半身を露出させる行為、自慰行為、性的なサービスの要求の禁止。
などの内容がかかれた利用規約書にサインをいただいています。
またセラピストに対しても、入店時に性的なサービスを提供しないようにと書かれた契約書にサインをしていただいています。
関連記事をチェック
メンズエステで裏オプを要求された場合の断り方は？
メンズエステで働いていると、どのお店でも必ず裏オプションについて聞いてくるお客さまに遭遇すると思います。
そんなときにいくつかお断りのパターンを用意しておくと、遭遇したときに楽に対処できます。
優しく断る
最初の一回目の対処は、軽くやんわりと忠告するといいでしょう。
「言ってみたら何かあるかも？」と淡い期待を抱いて裏オプションについて聞いてくるお客さまも多いので、ここは「うふふ、お馬鹿さんね」ぐらいの気持ちで優しく母のごとく
「ここは風俗じゃないから、そういうのはないのよ」
と伝えましょう。
怒ってる感を出しながら断る
大体のお客さまは一回目で諦めるのですが、しつこいお客さまだと二回目・三回目と裏オプションを要求してきます。
そのようなお客さまには、無表情で怒ってる感を出しながら
「はぁ…いい加減にしないとお店の人呼びますからね？」
と警告します。
しつこく裏オプションについて聞いてくるお客さまは、他店や他のセラピストにも同じようなことをしている方がほとんどです。
もしかしたら以前に裏オプションを要求したらしてもらえたなんてことがあって、同じことを繰り返しているのかもしれません。
ですが、「よそでは出来ても、ここではダメですからね」ということをわからせるためにも、妥協せずに断っておきましょう。
関連記事をチェック
どうしても引き下がらないならお店の人を本当に呼んでしまおう
ほとんどのお客さまは、「店の人を呼ぶ」とセラピストに言われたら大人しく引き下がってくれる場合がほとんどです。
もし本当に呼ばれてしまったら施術は中止になりますし、当然お店も出禁になってしまいます。
しかしお客さまの中には、何回断っても時間いっぱいまで裏オプションを要求するような困ったちゃんがごく少数ですがいます。
そんなお客さまに運悪く遭遇してしまったら、お店の人（スタッフ）を呼んで対処してもらいましょう。
ただ、お店がそのようなお客さまをしっかり対処しない場合は、注意が必要です。
そのようなお店は裏オプションを黙認している悪徳メンズエステであると言っても過言ではありません。
もしあなたの働いているお店が困ったお客さまをしっかり対処してくれない違法メンズエステなら、早めに健全店に移籍することをオススメします！
まとめ
今回は、メンズエステにおける「裏オプ」と、お客さまが要求してきた場合の対処法をご紹介しました。
メンズエステにおける裏オプとは「セラピストが個人的に性的なサービスを提供すること」です。
もちろんメンズエステで行ってはいけない違法行為なので、絶対にやらないでくださいね。
また、お客さまから裏オプを要求されたときに備えて、いくつか断るパターンを用意するといざという時に役に立ちます。
あなたも是非対処法を考えてみてくださいね♪
関連記事をチェック
