これからメンズエステで働いてみたいと考えている女の子は多いと思います。
今回はメンズエステの面接で「採用される女の子」と「不採用になってしまう女の子」の違いについて考えてみました。
メンズエステで採用されるのはこんな女性
メンズエステの愛好者に「指名したくなるセラピスト」の条件を聞くと、大体こんな答えが返ってきます。
こうした素質を備えた女の子は人気セラピストになれます。メンエス好きの男性はこんな女の子なら指名料を支払ってでも定期的に会いたくなるもの。
勘のいい人は、もうお分かりですよね。
これらの特徴はそのまま、お店が面接で採用したくなる女の子の特徴にあてはまります。
もう少し詳しく説明してみましょう。
きちんと話を聞くことができる
面接担当者の話をしっかり聞いて理解できる女の子は「お客様に対してもちゃんとお話を聞いて真面目に接することができる女の子だな」とお店から好印象をもたれます。
挨拶がきちんとできる
社会人としての常識。特に、接客業では挨拶ができないのはマイナス要因です。
笑顔を絶やさない
メンズエステのお客様は「癒し」を求めていますから、愛嬌のあるセラピストにはリピーターがたくさんつきます。
極端な話、「超セクシーでグラマーな不愛想女性」よりも「人並みのルックスだけど明るく笑顔で接する女性」の方が評価されやすいんです。
ですから、面接では緊張していても、頑張って笑顔を絶やさずに受け答えしましょう!
清潔感がある
メンズエステでは清潔感がある髪形や服装が好まれます。
とびきりセンスが良かったり、お洒落であったりする必要はありません。むしろ、あまり着飾っていないセラピストの方が人気だったりします。
具体的にどんな髪形や服装がいいのか、例を挙げてみましょう。
髪型・メイク
派手すぎるのはどちらもNGです。
髪型は、メンズエステの客層を考えると黒が無難。ソフトな茶髪までが許容範囲です。
メイクは清潔感重視。アイメイクやリップは主張しすぎず、そのぶんベースメイクにしっかりと時間をかけて綺麗な肌を作りましょう。
服装
カジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。
体のラインや胸の大きさをさりげなくアピールできる服装が好ましいとされています。
基本はスカートかワンピース。パンツスタイルならワイドパンツなどは避けて、タイトなものかショートパンツを選びましょう。
嘘をつかない
どんな仕事にも言えることですが、メンズエステでは特に嘘をつかずにルールを守る人が求められます。なぜでしょうか?
その理由のひとつは、メンズエステは風俗でないため、性的なサービスを禁じているからです。
メンズエステのお客様には、まれに「手コキ」などの裏オプを要求してくる人もいます。ですが、お金欲しさにこういったルール違反をするとお店に迷惑をかけてしまいますし、結局は自分の首を絞めることになります。
そうした意味でも正直な女の子が採用される傾向があります。
メンズエステで不採用になる女性のタイプ
上述した特徴とは真逆の女性は不採用になりやすいです。例えばこんなタイプです。
会話ができない
「話下手」なのと「会話ができない」のは違います。
ここで挙げるのは、いろいろな質問をしても不愛想でムスッとしていたり、まったくチグハグな返答をしてきたりして、そもそも「会話が成立しない」ケース。
例え話下手な女の子でも、相手の話に明るく耳をかたむけて何とか会話をつなごうとする一生懸命さが伝わってくれば好感を持たれるものです。
逆に、饒舌すぎても不採用になることがあります。
自分の自慢話ばかりペラペラ話したり、上から目線の態度でどちらが面接官なのか分からなかったりするような女の子は敬遠されるかもしれません。
こちらの記事もチェック
時間にルーズ
なんの連絡も入れずに面接に遅刻したり、すっぽかしたりする女の子は一発で「アウト」。急な体調不良や交通事情などでやむを得ず遅刻するときは、誠実な態度できちんと理由を説明しましょう。
ただし、理由が単なる「寝坊」などでは困ります。そうした女の子は、採用しても遅刻や当欠(当日欠勤)をするリスクがあると思われがちです。
面接の際には、約束時間の10分前には到着できるように余裕をもって行動しましょう。
……いかがでしょうか。メンズエステの面接で求められることは、基本的には一般的な社会人と変わらないということがお分かりいただけたと思います。
面接をクリアすることはセラピストへの第一歩。
上記の注意点を踏まえて、採用への道を目指しましょう!
こちらの記事もチェック