最近、シフトになかなか入れなくて、困っています。
出勤したくても出勤に制限がかけられているようで、思うように稼げません。
気のせいかもですが、店長が特定の女性をえこひいきしているように感じます。
どうすればいいですか?
メンズエステに限らず、キャバクラなど女の子が多い職場では店長などの管理者がスタッフの女子をあからさまにえこひいきするのはありがちです。
私自身も以前働いていたお店で(えこひいきではありませんが)出勤制限をかけられてしまい悩んでいた時期がありました。
結論から言えば、出勤制限をかけられてしまったときに取るべき行動は
・勤務態度をよくする
・店長やスタッフと仲良くする
・移籍する
のいずれかしかありません!
そもそもシフトが決まる要素は?
メンズエステのシフトは、そのお店で働いているセラピストさんに「いくら稼がせたいか」によって決まります。
そこにセラピストに対するお店からの個人的評価が入り込んでしまうのは、避けられないのは事実。
あくまでもお客様あっての商売ですから、
となってしまうのも、ある程度は仕方のないことです。
「えこひいき」の裏には、実はこうした背景もあることは覚えておいた方がいいでしょう。
シフトに入れないときの改善策
上記を考慮すると、シフトを多く入れてもらうためには「えこひいきされるセラピストになる」のが近道ということになります。
と言っても、男性スタッフに色恋を仕掛けるとかいう話ではありませんよ。セラピストとして当たり前のことをするだけでいいんです。
具体的には、下記のようなことを心掛けてみてください。
勤務態度をよくする
同じ時間帯に部屋数以上のセラピストがシフトを入れようとしている場合、お店は当日欠勤や遅刻が多い女性からシフトを断るように考えます。
せっかく部屋を用意してもセラピストに休まれたり遅刻されたりしたら、その時間帯に部屋が空いてしまってお店の売り上げが落ちてしまうからです。
もしあなたが過去に当日欠勤や遅刻が数回あったなら、今すぐにでも直すように心がけてください。
店長やスタッフと仲良くする
店長やスタッフと仲良くするというのは、決して友達になるとか媚(こび)を売るとかの意味ではありません。
あくまでコミュニケーションをとって、あなたの稼ぎたい気持ちとかやる気を伝えるのが大切です。
例えば、
・出勤したら元気に挨拶
・相談や質問を積極的にする
・何かちょっとしたことでもすぐにお礼を言う
などの基本的なことでいいのです。
移籍する
今回お話しする解決策の中で最も即効性が高いのが、移籍をしてしまうことです。
特に狙い目なのは、大手メンズエステです。
グループ展開している大手メンズエステはトラブルをなるべく避ける傾向があり、セラピストとスタッフの関係においても健全な経営がモットー。
だから、移籍を考えるなら大手を選ぶのが得策でしょう。
また、出張マッサージを行っているメンズエステもオススメです。
出張マッサージは、お客さまのいるシティホテルなどに出向いてマッサージを行います。なので、部屋数で出勤が制限されることがなく、好きなだけ働くことができますよ。
まとめ
お金を稼ぐためにメンズエステで働いているのに、シフトに入れないために稼げない――とてもつらいことですよね。
そんなときはついつい
とネガティブになってしまいがちですが、その前にこのコラムでご紹介したポイントを見つめ直してみましょう。
もう一度まとめておくと、ポイントはこれ。
・店長やスタッフと仲良くするできているか
もしも自分になんの問題もないのにシフトに入れていないとしたら、答えは簡単です。
その場合は、思い切って移籍してみるのも解決策の一つでしょう。
メンズエステは世の中にいっぱいあるのですから、あなた自身をいい意味で「えこひいき」してくれるお店に出会えるまでたくさん面接を受けて、働いてみることです。
環境をちょっと変えたら、運が上向いてきた……そういうのも「メンズエステあるある」ですよ♪